About “Mari Takuma”
詫摩まり -Mari Takuma-
History
1991 | 多摩美術大学立体デザイン科卒業 |
1993 | 同大学大学院デザイン科修了 |
1993〜1995 | ガラス工房勤務(北海道) |
1995〜1997 | ガラス工房勤務(スウェーデン) |
1998 | 鎌倉にてガラス工房設立 |
Story
ガラスと云う素材が大好きです。溶解炉で溶かして熱くなったガラスは柔らかでオレンジ色。
それを吹き竿に絡ませ息を吹き込むと、まるで身を任せるように変化していきます。
それを吹き竿に絡ませ息を吹き込むと、まるで身を任せるように変化していきます。
重力に逆らわず、自然の成り行きでできる有機的なカタチ。制作する行程もスポーツのようにエキサイティングで、一瞬一瞬を無駄にできない緊張感があります。
普段の暮らしの中に馴染み、やわらかな空気を伝えてくれるようなガラス制作をしていきたいと思っています。